ライフデザインパートナーズは、オンライン・対面形式での営業研修を提供する企業。企業向け・個人向けともに研修を実施しており、BtoC業界を中心に中小企業から大手企業まで、多くの企業に選ばれています。
代表取締役兼講師を務める浅川智仁氏のファンも多く、多くの企業から「毎年実施してほしい」「営業マンには全員受けてほしい」と声が上がるほど。行動心理学、脳科学などの心理的要素を取り入れた独自のプログラムにより、再現性の高い研修を行っています。
浅川 智仁(あさかわ ともひと)
1978年4月21日生 山梨県出身
ライフデザインパートナーズ株式会社 代表取締役
iU情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
一般社団法人日本財務経営協会 特別顧問
20代の頃、実家の小売店が倒産し、2,000万円の借金を抱えたまま電話営業の世界に飛び込む。営業未経験からスタートし、電話一本で教育プログラムを販売し、総売上3.5億円を達成。その後、支店責任者として初月に前月比230%の売上増を実現するという驚異的な成果を挙げる。
「営業に人生を救われた」という思いから、恩返しとして営業研修会社「ライフデザインパートナーズ株式会社」を設立。「売れない営業マンをなくしたい」という理念のもと、マインドセットから効果的な営業手法までを網羅した企業向け営業研修セミナーを提供。研修後のアンケートでは、受講者の96.7%が再現可能と回答しており、多くの営業チームの成績向上に貢献している。
浅川氏は「営業とは生きざま」という信念を持ち、営業職を子供が憧れる職業に押し上げたいという使命感を持つ。また、営業はスキルでなく「人」としての在り方が重要であると説き、営業職の社会的地位の向上に尽力している。
営業マンの意義や価値、営業マンが創り出す未来を徹底的に深掘る研修です。営業研修を受けるにあたり、適切なマインドセットは必要不可欠。営業マンとしての誇りを持たないままノウハウをインプットしても、風化してしまいます。
まずは営業のやりがいを納得いくまで突き詰め、プログラム2以降の営業ノウハウ研修をより効果的なものにします。
この時代、ビジネスは「何を買うか」よりも「誰から買うか」が問われる時代になりました。信頼性の重要度は、アポイントからクロージングまでのうちなんと40%。つまり、売る人によってモノの価値が劇的に変化するのです。
「あなたが言うなら買おう」と思わせる営業マンになるために必要な関係構築。時間をかけず、信頼を作り出す方法を伝授します。
人はモノやサービスではなく、「物語」や「体験」を購入しています。つまり、目の前のサービスから「どんな感情が得られるのか」を求めているのです。
その感情をリアルにイメージさせるには、ただサービスの魅力を説明するだけでは足りません。
お客様の想像力を掻き立て、「今買わないと」と思わせるにはどのようなプレゼン方法が適切なのか。ノウハウの全てを紹介しています。
プレゼンに効果的な質問、できていますか?上手なプレゼンと売れるプレゼンの違いは、圧倒的な質問力。売れる営業マンは、質問をすることで感情に訴えかけ、物語を売っています。
効果的な質問は「クローズドクエスチョン」と「オープンクエスチョン」を的確に使い分けること。このプログラムでは、各質問の効果やロールプレイングの実施まで、全て紹介します。
クロージングは一度で完結するものではありません。テストクロージングをうまく使いこなし、相手の懸念を払拭したうえでファイナルクロージングで契約まで導くことで、スムーズに成約に進むことができます。
相手が考える懸念点をどう解消し、成約まで持っていくべきか。このプログラムでは、クロージングの使い分けから具体的な提案方法まで、詳しく紹介します。
営業活動をしたことがある人なら、「こあるある〜!」と誰しも経験がある悩みに対して、具体的な解決法と、メンタルの保ち方を教えてくれます。
営業をはじめたての人にも、ある程度実績を出している人にも、それぞれの段階での悩みを解決するアドバイス満載。
勇気づけられ、軌道修正してくれる一冊!
おすすめです!
まづは綺麗なピンクに惹きつけられました!
読みやすく、面白くてわかりやすい!
すぐに実践して結果が出せる内容で
付箋だらけで、すっかり私のバイブルになりました。
ビジネスの会話として、押さえておきたいノウハウが大量にあります。
交渉事でも使える内容だと思います。(中略)
営業系の方でなくても、絶対に知っておいて、使えるようになって損の内容だと思います。
わかりやすいのですが、大事な部分を漏らしている可能性もあるので、何度も読み直します。
営業職の人からすると当たり前のことが書かれている。
でも実際にできている人はどれくらいいるだろうか。
この本は営業に慣れないな、どうしたらいいのかという方から営業の世界に長くいる人やコミュニケーションに悩んでいる人までにお勧めできる。
なにより字が大きくて、トークを交えて説明されているので、どのタイミングでこんな話するんだよという状況にならずに読み進めることが出来る。
ただ読むだけでは意味がない。この本から何を得てどのように自身に活かすか。
自分の業界なら、自分の営業スタイルならどうするか。そこまでできて初めてこの本を読んだと言えるだろう。
この本を読んでこの程度かという感想になる人はしっかり読み込めていないのだろう。(この点については検証ができた)
買おうか迷っていても買わないと決めていても、いずれにしても買ってみましょう。
読んでいて、話がグイグイと入ってきます。
内容に説得力があるし、語り口がとても自然で読みたくなる内容でした。
それに、時折ユーモアもあって、浅川先生が好きになりました。
新しい本がでたら、ぜひ購入したいと思ってます。
相手に好印象を持ってもらうためのヒントが盛りだくさんです。話し方のコツ、聞き方のポイント、雑談の方法や切り返し方などなど、使えるテクニックや心構えが数多くまとめられています。どれも説得力があり、しかも自分に取り入れようと思えるものばかりでとても使えます。
例えば相手を褒めるときも「ポイントを絞って具体的に褒める」というようなわかりやすい説明がされています。また、テクニックだけではなく「他社への『愛ある想像力』こそが、人と会話をするときに一番大切なこと」というように、なるほどと思える心構えのようなことも書いてあります。何度も読んで全て自分のものにしたくなる内容だと思いました。
浅川さんのリーダーとして真摯に向かい合っている姿に勇気をもらいました。
リーダーはどれだけその状況に感謝できるか…当たり前ではないということ…胸に刺さりました。
リーダーは自分に自信がないとダメだなって改めて思いました。私はネガティヴなので、浅川さんに救われました。
下の子に対する言葉は不安を感じさせないようなワードを選び、人の伸び代に未来の成果を感じ、今後の会社がどうなるのかを考えた上で、ポジティブな未来を見せられるようなリーダーでないといけないことをつくづく感じました。
リーダーである自分が自分を1番好きでないと何事も自信がなく、話す言葉も全て自分の精神力次第となってしまうのかなと、私は感じました。
失敗談を語りながら、成功事例を語るのは、浅川さんから私たち読者に向けての「できるリーダーはこう話す」姿そのものであると思いました。
とても良かったです。私も頑張ります!
とても素晴らしい内容です!
ここまで自分の目標と、計画を毎日、丁寧にすごせば、必ず成功出来ると思います。
セミナーにも参加しましたが、参加して良かったと思いました。
浅川さんの本は全て読んでいます。
図もあって、文量も丁度よくて、読みやすいです。
そんな中で、今回は手帳術。
今まで、日記も3日坊主、毎日書き続けることもできず、、、
目標は紙に書けと言われるけど、何を書いて良いのやら、、、
この本を読んだら、どちらの課題も解決しました!
次回作はどんな作品になるか、いまから楽しみです!
とても面白く、それでいて読んでいると背筋がピンと伸びました。現時点で自分的今年読んで良かった書籍ナンバーワンですね。この本との出会いがこれからの人生をさらに豊かにしてくれそうです。
若い頃「調子に乗ってる」って何度も言われました。小学生の頃の通知表にも「お調子者」と毎年のように書かれていました。「調子に乗る」と「勢いに乗る」との違い、グサッときました。でもその時の自分が今の自分を構成している一部と思うと指摘してくれていた人に感謝ですね。
「他人と同じじゃつまらない」と自由に生きてきていたつもりでしたが、まだまだ常識に囚われて生きているなと、思考の可動域を広げられるなと感じます。
仕事や人生に迷った時は再読したいと思います。
経験を踏まえて、より具体的な内容だったので、わかりやすく納得できた。
忘れていることを思い出させていただき、前向きに頑張ろうという気持になりました。
会社のスタッフにも伝えました!店舗にとっては大変な世の中ですが、もう一度原点に返って頑張ってみます!!
体に入る「時」があるので、何度も何度も読み返し、そして行動に移して行きたいと思います。心に火がついたり、背中を押してくれたり、タイトル通り「勇気」が貰える一冊です。
言葉の解釈は人それぞれだと思う。自分の成長や立ち位置で解釈の違いが生まれ、その先の成長に影響してくる事を学んだ。
一回目を読み終えたところです。各名言に対して実体験を元にした解説がつけられています。著者の真摯な生き方が伝わってくるとともに、対面で熱く温かく励まされているような気持ちになりました。
このところ様々な逆境に見舞われていますが、心の持ち様とそれを元に踏み出す一歩で、いくらでも人生は豊かに育てていけると感じさせてくれる一冊でした。また繰り返して読み、内容がわかる頃になったら子どもにも読ませたいと思います。
時代や分野に関係なく残された素敵な言葉の数々。
そのような言葉がたくさん詰まっており、ワクワクしながら読みました。
またその言葉について、著者の浅川さんの解釈が加えられているのですが、
その解釈の仕方が、プラスに物事をとらえていて、たいへん参考になります。
言葉とは考えるためには必須で
人間は言葉がなければ考える事はできないはず。
そんな大切な言葉だからこそ いい言葉に触れていたい。
そう思う自分には、この本は最高の一冊でした。
ここでは、浅川氏が毎週配信されているメルマガの一部を抜粋して紹介します。トップ営業マンでもあった同氏の頭の中を覗き見ることができるかもしれません。
そのひと言で、世界は変わる
ウェイトレスからダンサーを経て作家・詩人となり、
キング牧師の要請で公民権運動にも深く関わった、
マヤ・アンジェロウからの一言をご紹介します。
GW最終日、
人間の持つ可能性、
それだけを見て命を燃やした一人の言葉に、
シビれる感覚を持つのは僕だけではないはずです。
■ 今日の一言が、誰かの明日につながる
「たった一人で見た夢が、
百万人の現実を変えることもある」
(マヤ・アンジェロウ)
この言葉に初めて触れた時、
胸が震える思いを抑えられませんでした。
そして、その直後、
覚悟を試される思いがして、
また違った震えを感じずにはいられませんでした。
改めて、
一人の人間がその生き様から紡ぎ出した言葉、
その力を思い知らされた気がします。
■ 歴史を動かすのは、いつだって人
オバマ大統領の誕生を知っている僕たちには、
容易に実感できませんが、
ほんの60年ほど前の人類は、
“人種差別”は乗り越えられないと思われる問題でした。
解決への歯車が回転し始めたのは、
「たった一人の勇気ある人間の声」だったというのは、
僕たちが記憶しておくべき歴史的事実です。
傍観者や諦めていた多くの人々の心は動き出し、
国や時代までが動き、歴史は創られたわけです。
一人の夢や志が世の中を動かし、
新時代を創るという事実を、
僕たちは様々な歴史から学ぶことができます。
■ セールスをするうえでの僕の信念
僕は思います。
今僕が抱いている夢は、
これから出会うであろう多くの方々に、
必ず何らかの影響を与えることがあるはずだ、ということ。
だからこそ、
それに相応しい自分自身を構築していくことが、
責務であるとも言えます。
もちろん、
これは一つのプレゼンテーションにも
当てはまるでしょう。
「今日の一つのプレゼンが、
目の前の一人の人の、
大げさではなく人生を変えるかもしれない」。
いやもっと言えば、
それぐらいの気持ちでプレゼンをすることが、
超一流としての務めだと思っています。
「夢を持つ者の喜びと務め」。
マヤ・アンジェロウは、
わずか26文字で、
強烈に僕たちに語りかけてくれています。
クロージングは〇〇を語ろう!
結局、どう決断しても、明日は来る。
これに気づいたときに僕は、
「決断それ自体」よりも、
「決断した後の行動」に重きを置くようになりました。
「人生というのは所詮どちらに転んでも大した違いはない。
ならば闘って、自分の目指すこと、
信じることを貫き通せばいいのだ」
(世界的な建築家:安藤忠雄)
■人生とは「選択」の連続
余ほどのことが無い限り意識はしませんが、
僕たちは日々「選択」を繰り返しながら、
人生という旅のコマを進めて行きます。
その「選択」の取り方に、
それぞれの人生哲学や信念が現れ、
それがそのまま人生の結果を生み出している。
そうは言うものの、
安藤さんの言葉にもあるように、
僕たちはどの「選択」を取ったとしても、
大差なく時間は巡ります。
選択の際(きわ)に立っていた当時は、
迷いに迷っていたことでも、
数カ月、数年経ってしまえば、
その苦悶すら忘れている…。
多くの方にも、
そんな経験が当てはまるのではないでしょうか。
おそらく、どの「選択」を取ったとしても、
満足する部分は満足するし、
不満を覚えるところは不満を覚えるものです。
少し冷ややかに聞こえるかもしれませんが、
僕はそう考えています。
だからこそ重要なことは、
『選択の原理原則』を持っているかどうか―。
これがあるか無いかかが、
比較的ブレずに、
迷い少なく人生を送る秘訣だと信じています。
■ クロージングは人生を語ろう!
ところで、セールスにおいては、
今日の言葉はどういった学びになるでしょうか。
それはズバリ、
「クロージング」においてだと信じています。
少し驚かれるかもしれませんが、
僕はクロージングをする際、
「買う」か「買わないか」をお客様に問いません。
そうではなく、
「どちらを選ぶ人生が有益か」を問うようにしています。
前者は僕にとって「モノ売り」でしかなく、
後者は僕にとって「コンサルタント」を意味します。
考えてみると、
「まとまった金額のするお買いもの」をする時ほど、
その人の人生哲学や信念、
価値観が垣間見える瞬間は無いのではないでしょうか。
「選択の質」が人生を作る。
ゆえに、クロージングは人生を語る。
これが僕の、
クロージングに対する信念です。
喪失感との向き合い方
突然、無性に、
まるで甘いものが食べたくなるように、
読みたくなる一冊が、僕にはあります。
思い出したかのように、
その世界にどっぷりとハマりたくなる一冊。
村上春樹のデビュー作
『風の歌を聴け』が、それ。
1970年8月8日から始まり、
同じ月の26日に終わる、
たった18日間の物語。
出会ったのは、大学生の頃ですが、
この世界観が大好きで、
僕は何度も何度も、読み返してきました。
================
あらゆるものは通り過ぎる。
誰にもそれを捉えることはできない。
僕たちはそんな風にして生きている。
(中略)
左手の指が4本しかない女の子に、
僕は2度と会えなかった。
僕が冬に街に帰った時、彼女はレコード屋をやめ、
アパートも引き払っていた。
そして人の洪水と時の流れの中に後も残さずに消え去っていた。
(『風の歌を聴け』より引用)
=================
数年前、
僕の中に強烈に飛び込んできたのが、
この一節でした。
大げさではなく、
ほんの少しの間、
身動きが取れないほど、
締め付けられた記憶があります。
思うに、
確実に、
歳を取ったということでしょう。
決してネガティブな反応ではなく、
素直にそう感じました。
僕たちは、
出会いと別れを繰り返して、
まさに人生を紡いでいきます。
それは「人」はもちろんのこと、
「機会」や「出来事」だったり、
風景、だったり。
そして、
歳を取るということは、
その「出会いと別れ」の数が、
増えていくことと同義語とも考えられます。
5年前には出会わなかったこと。
5年前には別れなかったこと。
確実に僕の人生において、
その数は増えて続けている。
更に、
これはひどく残酷的なことではありますが、
僕たちはその記憶の中で、
確実に存在していた「出会い」や「別れ」を、
忘れていくことすらあります。
目の前を通り過ぎて行った、
“大切だと思っていた”人の名前や出来事、
風景を忘れてしまいる自分に気づくと、
少し呆然としてしまいます。
ところで、
24歳を過ぎたあるとき、
僕は大切な宝物を突然失いました。
そしてその時、
強烈に突きつけられたことがあり、
それが今の僕の、明確な信念を構築しています。
その信念とは、
二十歳ぐらいまでの人生とは、
全てが得る物で出来ていき、
それを過ぎると、捨てることで出来ていくということ。
二十歳ぐらいまでは(年齢的な特定はさておき)、
何も入っていないフレームの中に、
自分の望むものや、あるべきだと思われる
人生のピースをどんどん入れていき、
好きなパズルの絵を創り上げていく時期。
ですから、
得る物で人生が構成されていくわけです。
しかし、二十歳を過ぎた頃からか、
フレームの中には当然、
今までのピースが埋まり始めていく。
故に、新しく手にしたい絵や風景、
色があるのなら、
今フレームの中にあるピースの、
どれかを捨てなければいけない。
そんな決断に迫られるわけです。
あらゆるものは通り過ぎる。
誰にもそれを捉えることはできない。
僕たちはそんな風にして生きている。
『風の歌を聴け』。
今の僕が読んだら、
どんな歌が聴こえるでしょう。
「売れなくてもいい」なんてゼッタイ言ってはいけない!
おはようございます!!
浅川智仁です。
「大切なことは勝敗ではない、
なんて、おおかた敗者が言う言葉だ」
(マルチナ・ナブラチロワ)
「結果」を求められるのがプロの世界。
プロとはいかなる存在か。
その本質が語られた言葉をご紹介します。
チェコスロバキア出身の女子プロテニスプレーヤーで、
ウィンブルドン選手権9勝という
大会史上最多の優勝記録をはじめ、
数々の歴史的記録を樹立した名選手、
マルチナ・ナブラチロワ。
4大大会シングルス通算18勝という
女子歴代4位タイの記録を持っている彼女ですが、
1973年のデビュー当初は
精神面の弱さが目立つ選手だったようです。
実際、選手として開花したのは25歳を過ぎてからで、
1981年の全豪オープン優勝がキッカケでした。
以後、38歳の現役を退くまで、
世界ランキング第4位という第一線で活躍し続けた
ナブラチロワの信念が、
今日の言葉からはビシビシと伝わってきます。
30年の長きに渡り、
世界を舞台に勝負してきた者だけが語れる覚悟と、
強烈な説得力を感じるのは僕だけではないでしょう。
■ 文字通り勝負に命を懸けた
ナブラチロワは1975年、
当時、共産主義圏だったチェコスロバキアから
アメリカに亡命しています。
想像してください。
自らの勝敗に、
自分だけでなく家族の命運までかかっているとすれば、
勝利以外の選択肢は絶対に受け入れられないはず。
結局のところ、
あるべき理想の人生を実現するためには
『決断』以外にありません。
■ 決断の定義
決断とは、
「求める結果以外を受け入れない」と
決めることです。
「勝敗は問題ではない」と言ってしまったら最後、
その決断は決断でなくなってしまう。
世界的な成功者が
異口同音に語っている真理です。
■ セールスにおける『決断』とは
そして、
僕の考えるセールスにおける「決断」とは一つ。
それは、
「『売る』と決めること」です。
綺麗ごとではなく、
売ることでしか、
大切なクライアント様に対して、
具体的な貢献をすることは出来ません。
どんなにいい話をして、
どんなに気持ちを高めても、
それは一瞬だけのこと。
家路につけば、
また日常が戻り、
いつもの問題に悩み苦しむようになる。
もちろん、
最終的な意思決定はお客様がするわけで、
無理におススメすることはありませんが、
「売ると決める」事、
その覚悟はこちら側の問題です。
お客様の環境や状況を越えられる提案をすることは、
「決断」をしたセールスでしかできません。
事実、僕は現役時、
同僚が無理だと判断したお客様から、
たくさんお喜びのご契約をいただきました。
セールスにおける「決断」。
これこそが、
お客様を幸せにお導きする、
例外ない道だと考えています。
本日も、
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたにとって、
価値ある機会にであるような、
そんな一週間でありますように。
いってらっしゃい!
「営業力を高めるために、なぜ教育が重要なのか?―3つの要素」
大型連休いかがお過ごしでしょうか。
1,2日を弊社は稼働日としていますので、
今月も変わらず、
月初めのメルマガを、配信させていただきます。
新入社員のみなさんが入社し、
そろそろ一カ月が過ぎたころ。
今日は、
『営業力を高めるために、なぜ教育が重要なのか?』
ということについて、
3つのメッセージをさせていただきます。
弊社は、営業研修を通じて、
数多くの企業様の成長を支援して参りましたが、
改めて感じるのが、「教育」。
成長の基盤となるのは、
やはり「教育」だと、
この業界に身を置く者として実感しています。
教育は、単に知識やスキルを伝えるだけでなく、
思考力、問題解決能力、
そして自己成長への意欲を育むために不可欠です。
■では、なぜ営業職において教育がこれほどまでに重要なのか?
簡単に言えば、市場は常に変化しており、
その変化に柔軟に対応できる能力が求められるからです。
教育を受けた営業担当者は、
新しい市場の動向を理解し、
顧客のニーズに合わせた提案ができるようになります。
具体的には、次の3つのポイントが挙げられます。
1.知識の更新
技術進化や市場環境の変化に対応するための最新情報を習得
2.スキルの磨き
交渉技術やプレゼンテーション技術など、具体的なスキルを高める研修が重要
3.マインドセットの形成
成功には正しい姿勢や考え方が必要。営業としての正しい心構えや考え方、これを身につけることができるのも教育の役割。
このように、
教育は営業の現場で直面する様々な課題に
対応するための基盤を作ります。
弊社で特に重要視していることが、
【営業としてのあるべきマインドセット】。
この理解や肚落ちなくして、
テクニックは使うことができない。
そう信じています。
もし仮に、
あなたの営業メンバーのみなさんに、
販売のための使命感を醸成する必要性を感じているのであれば、
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
教育は一過性のイベントではなく、継続的なプロセスです。
今後も皆様が業界で一歩先を行くために、
最適な支援を提供できるよう努めて参ります。
教育の力を信じ、皆様と共に成長していくことを心より楽しみにしております。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
「虚しさなんて、しょっちゅう感じています」
おはようございます!!
浅川智仁です。
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【YouTube最新情報】
歴史のエピソードから、交渉や営業術を学ぶコーナー。
歴史が動いた会話術、伊藤博文編。
交渉や商談の場所、こだわっていますか?
【歴史が動いた会話術2】強者と対峙し有利に交渉する
→ https://youtu.be/ajY10ey152Q?si=eTnlUI0oKmTAhMgt
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僕は、元メジャーリーガー、
イチローさんから多くを学びました。
プロフェッショナリズムの権化。
ロールモデルにセットして、
マインドセットやメンタルヘルス、
技術習得へのあくなき探求心など、
事あるごとに参考にさせてもらっていました。
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「虚しさなんて、しょっちゅう感じています。
でもそれこそが、成熟へ向けての道ではないですか。
理不尽なことを経験しなかったら、
人としての幅は出てきません。
正論だけで大人の世界、
やっていけないことはわかっていますし、
そういうことを理解した上で、
現役でいることが大事なわけですから…」
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■人は、弱いから、強くなろうとする
すべてのスーパースターが、
例外なく直面してきたのと同じように、
「年齢的な衰え」と懸命に戦っていた
選手時代晩年の言葉です。
団体競技の宿命。
実力や実績とはまた違ったバランスで
チーム編成が組まれることもあり、
彼の出場機会はどんどん減っています。
こんな逆境時、
一体イチロー選手は何を考え、
どう己の状況と向き合っていたのか―。
以前、ある雑誌でこの言葉を読んだ時、
かなり強く、胸に迫るものがありました。
《短い視野》で物事を見ると、
人生はひどく不条理なものになり、
《長い視野》に立つと、
人生はひどく平等なものになる。
これが僕の信念です。
近視眼的に考えてしまうと、
それこそ、
思い通りにいかないことはたくさんある。
例えば、
・電車が遅れた
・期待していたレストランの味が違った
・楽しみにしていた休日が雨だった
・目の前の人のリアクションが期待とは違った
などなど、数え上げたらきりがありません。
しかし、巨視眼的に見てみると、
強く、強く思っていたことが、
現実化していることに気づく。
これは良いことも、悪いことも、です。
基本的に僕は、
人生は『悲劇』ではなく、
『喜劇』だと信じています。
■ ねっ?滑稽でしょ?!
細かいことを言うと、
思い通りいかないことが満ち溢れる人生の中で、
人は、なんとか思い通りに行かせようと奮闘する。
これって、傍から見ると、
滑稽な様子にしか見えません。
ある時、突然ですが、
僕はそう感じました。
ユダヤの教えを集めた「タルムード」にも、
こんな言葉があります。
「腹が減ったら歌え!傷ついたら笑え!」
笑う門には福来る。
今日も元気に一歩を大切に行きましょう!
本日も、
最後までお読みいただきありがとうございました。
【浅川智仁*公式LINE】はコチラから
→ https://tinyurl.com/ynwwz4tn
メルマガのご感想やご質問。研修のお問合せはコチラまで!
asakawa@life-design-partners.co.jp
~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁
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■安藤優子さんの新経済番組「企業家たちの挑戦ストーリー」に出演しました。
https://youtu.be/91wgCJnA1ig?si=-s2cs-GXBkgEf2tO
■「シゴト手帖」に出演しました。
https://tinyurl.com/266njc4a
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「浅川智仁」講演のご依頼、詳細はコチラから
→ https://www.life-design-partners.co.jp/contact/
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ホームページで随時、法人研修の様子を公開中!
⇒ https://mmct.jcity.com/?c=391&e=hYKHKQc_N3q6opnRr3wGBA11
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浅川氏が実施する営業研修では、この他にも商談時のプレゼン方法や売れるヒアリング術など、数多くのノウハウを伝授しています。
営業ロープレのみを極める「ロープレ道場」も開催しています。「部下に研修を受けさせたい」とお考えの方は、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。
「売れない営業マンを無くしたい」96.7%の高い再現性を誇る営業研修を実施
会社員向けの能力開発プログラムの電話営業マン時代、入社からたった2年で3億円を売上げた実績を持つ浅川氏。現在はライフデザインパートナーズ株式会社を設立し、過去の経験を基にした再現性の高い営業研修を行っています。
大手・中小企業に関わらず「また受けたい」と言わせる営業研修。受講した営業チームは、高級国産車店舗売上1位(※1)、3年後定着率0%から100%を達成(※2)するなど、多くの成果向上に貢献しています。